素人に書かせるブログ小説

SSや小説を載せていきます。時々、完成したデジ絵ものっけていきたいです。コメントよろしくっ!

異世界ならここを曲がってすぐですよ。1話

皆さんお早うございます。

まだ、まともに主人公の紹介すらしてないですよね。

俺は、春一。苗字は、梅花(うめはな)。

で、我がキモウトであらせられる…「お兄、いつまで根に持ってんの?いい加減うざい。」

 

うるさいな。

…妹のミチルです。

「お兄、ちょっとそこの醤油とって。」

「…はいよ。」

俺は、妹に対して不機嫌を露わにして醤油を渡す。

イライラする…くそっ!俺のどこがキモいねん。

ホント、マジはったおしたろか!

いや、しないけど…

 

「そう言えばハル、ミチルもお前ら時間大丈夫か?始業式はじまるぞ?」

俺の父だ。

俺の父親は専業主父である。対して母親は海外でお仕事。なかなか、帰ってこないので基本、父親と話すことが多くなる。

前回、俺とミチルが義理だといったような気がする。

それを詳しく説明すると、父親の連れ子が俺。母親の連れ子がミチルなのだが、母親はなかなか帰ってこないのレベルじゃない。

年に一回帰ってくるかどうかの世界。

よって俺は五年も家族やってるのに母親とは、少し壁がある。

母親の方は結構親しく接しようとしてくれるのだが、俺の方がどうにも…慣れない。

 

まあ、どうせしばらくは帰ってこな…

「あ、そうだ。言い忘れてたけど今日、母さん帰ってくるから。」

くるのぉ!?

びっくりした。唐突というか、俺の思考とタイミングがドンピシャすぎてびっくりした。

「やった!じゃあ、私今日早く帰ってくる!」

俺がしばらく呆然としていると。

「どうした?ハル。具合悪いのか?」

「お兄はあれだよ。いまだにお母さんに慣れていないから緊張してるんだよ。」

「…そうなのか?」

「ご馳走様でした。」

なんか返事が面倒なので無視。

…マジかよ~今日帰ってくんのかよ~。

やだなぁ、今日学校に泊まってこうかな~。

母さんは美人なのだろう。流石に歳が歳なのでなんとも言えないが…

だがその分、なんか独特な雰囲気がある。

簡単にいうと変なのだ。

ミチルが変なのは、遺伝的な問題なのだろう。

そのせいもあって、母親とは話しずらい。

 

「はあ…学校いくか…。」

階段を上がり、自分の部屋で制服に着替える。バックをもってさあ、行こう。

 

「行ってきまーす!」

「おう、行ってらっしゃい。ハル!」

「私もそろそろ出よーと。」

「行ってらっしゃい。」

俺は外に出る…が、「お早う!春一!」

「げ!圭治…」

「げっ!ってなんだよ。おい!」

「そのままだ。げっ!(最悪)ってことだ。」

「だから何だよ。その嫌みったらしさ百点満点な丸かっこは!」

「うざいからもうさっさと学校いこーぜ。」

「あれ、お兄まだ出てなかったの?

げっ!朝からなんだよ気持ち悪りぃな。

⭕ねよ圭治。」

「………(兄弟揃ってなんか変だよな。)

「お兄、先行ってるから。」

言い忘れてたが、俺とミチルは同い年です。

学校では、お互いが兄弟だってことは圭治以外しりません。

別に俺は隠したいわけではないが、妹が嫌だっていうから…

そうして俺は、眠い目をこすって電車に揺られながら圭治の話をラジオのように聞き流す。

キーンコーンカーンコーン。とありふれたチャイムが聞こえてくる。

「あ、予鈴なっとるやん。いそごうぜ春一」

「ああ、そだな。」