素人に書かせるブログ小説

SSや小説を載せていきます。時々、完成したデジ絵ものっけていきたいです。コメントよろしくっ!

異世界ならここを曲がってすぐですよ。2話

間に合った…。

今日はこれから二学期の始業式が始まる。

ミチルと俺は違うクラス。

一学年ごとにABCDEFの6クラスに別れている。

ちなみにおれはCクラスでミチルはBだ。

「おはよう。」

圭治が元気良くクラスに朝の挨拶をするとほとんど全員から返ってくる。

逆に俺は…ポロポロっと圭治のおまけ程度にしか返ってこない。

しかし、俺は虐められているわけではない。

別に、ぼっちでもない。

特別仲いい人がいないというだけである。

その点、圭治は上手い。クラス内は勿論。

他クラスにおいても知り合いは多いらしい。

 

◇ ◇ ◇

 

今は朝のホームルームの時間。

先生が、長々と始業式について説明している時間を使って少しこの学校について話をしよう。

まず、この学校の名前は『私立第3高等学校』。

なんともシンプルな名前である。

俺自身最初に聞いたときは、「どんだけ、名前つけるの面倒だったんだよ(笑)」

なんて思っていたが詳しく調べた所でなんとなく納得した。

何故3なのか、それは、年に一度行われる

運動会に関係している。

私立第3高等学校の年に一度の運動会は私立第1、2、3、4の4校が一緒に催される。

そこでの総合得点で、第何になるかが決まる。

要するに、今年の運動会の結果次第では第1にも第2にも第4にもなるということ。

つまり、この数字は学校のレベルを表しているのだ。

しかし、運動会での種目。

ただの運動だけではない。頭の運動。いわば、頭脳戦もある。

そこら辺も、他校にないこの学校独自の特色であるといえよう。

 

そして、次はさらに深く掘り下げていこう。

 

 この高校、上で説明したように他の高校と比べると少しかわっている。しかも、なかなか刺激的である。

この学校で楽しい楽しい学校生活をおくりたいのなら、常に頭をまわし、思考しなければならない。(学校のホームページにかいてあった。)

兎に角俺は、すごい楽しみである。

俺がここまで詳しく学校についてつらつら述べている。が、まるで俺は一学期の間、この学校の特色に一切触れていないように聞こえるのではないだろうか。

それは、決して間違ってなどいない。

この学校は変わっている。故に、中学からあがってきたばかりの者には慣れるまで少し時間を要する。

なので、本格的な授業が始まるのは二学期からというわけであり、こうして皆が浮かれ気分になるのも致し方ないことなのである。

 

二年生に進級すれば、完全な全寮制となり、外部からの繋がりは一切断たれてしまう。

それは、少し寂しいところもなくはないが、やっぱり…一人暮らし気分を味わいたいな!

あ、でもゴキブリでたらどうしよ…

マジ勘弁。

 

 

「…春一君。梅花 春一君。聞いてますか?

移動開始ですよ。」

おっと。危ない。悪い意味で目立ってしまった。

 

とりあえず、今日は母さんにマッサージでもしてみるか…

 

 

 

 

 

 

 

 

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ーー……

 

ここは、現代世界と異世界が共存する世界。

 

 そして、この学園もまた、同様である。

 

 

 

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大変お待たせしました。

最近なにかと忙しくてあまり記事をあげられていませんでした。

 

なんとか、時間をみつけて書いていきたいと思います。

 

よろしくお願いします。